このところ孫娘がよく我家に来る。講習だったり、面接だったり、サポートしている障害者バスケット選手の試合があったりで、我が家は丁度いいところにあるのだ。今回は最近決まった就職先の運動会のお手伝いだ。研修も兼ねているのだろう。金曜日の授業を終えて、我が家には夜10時到着した。翌朝は7時には家を出て行った。仙台からはるばると思っていたが、集まった多くの人が九州だったり鹿児島だったりと、もっと遠い所の人だったという。
仙台みたいな都会からわざわざこっちに就職しなくても、と言うと、人は仙台なんて都会だと思っていないと孫娘はいう。私には杜の都仙台はとても心地よい街だと思うのだが。
それで、昨日の夜はハロウインでもあることを思い出して、我が家にごろごろしている南瓜を器にした南瓜グラタンを作ることにした。待つという言う時間を久しぶりに味わった。なにしろ料理は熱々でなければ意味がない。で、今朝はまた7時に家をでていった。仙台からきているバスケット選手の試合をサポートするために8時半までに航空公園までいくのだという。
家を出て一時間ほどしたら「着いたよー! いつもばたばたしていてごめんね」というメールが届いた。久しぶりに我が家が活気付いた週末だった。