2021年4月 のアーカイブ

またまたの自粛生活

2021年4月18日 日曜日

夫が亡くなったのが2019年12月。その葬式が済んだとたんのコロナ感染騒ぎが今も続いている。その葬式で顔を合わせて以来、孫にも会っていない。今年の12月には三年忌になる。

足掛け三年ってこういう単位を言うのだろうか。オリンピックもやる気でいるみたいだし、ワクチンも9月までには行き渡る見通しが立ったと、今日聞いたばかりだ。やっと少し先が見えてきた。

昨日は前橋の教室に、今年初めて出席した。みんなは足を引きずりながらやってくるのではなかと心配していたが、意外や今回の怪我は歩行には影響しなかった。

それにしても入院すると言うことは、それだけで筋肉が衰えてしまうようだ。入院している間も院内を三千歩くらいは歩いていたつもりだったが、そんなのは歩いたうちには入らなかったらしい。

その弊害はもろに身体のいたるところに現れた。はじめは歩行のたびに腰のあたりが重くなって、家に着くころには腰の周りにお米の袋でもぶら下げられたような重さになってやっとの思いで家に着くのだ。

その腰の重さも湯船に入るとスーと消える。引力が作用しているのが歴然と証明された。歩行は最初に慣れてきたが、今残っているのは背中の疲労感である。何となく背中を庇う起ち居を続けていたが、祟ったのだろう。でも仕方がないのである。背中を切って手術は行われたのだから。

それでも、日にちが加わるごとに、筋肉が付いたのか、あるいは慣れてきたのか少しずつ解消されてきたのを感じるので、まー、気長に慣れていくことにした。岩淵喜代子

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