巻頭作品の原稿が届かない。もう一週間も過ぎているけれど、まー、初校の直前迄は間に合うので、清水さんに五日までは待てますからと電話をすると、涼しい声で「送ったよ」とおっしゃる。
続けて「迷惑メールに入ったちゃったんじゃないの」という。そうそう、このパソコンを使い始めの頃、自分の携帯からのメールも迷惑メールのボックスに入っていた。なにを基準に迷惑に振り分けるのわからないほど、いろいろなものが迷惑メールボックスに入ってしまった。最近は一応タイトルだけは見るようにしている。まーだいたいは正しいしのである。
そうしてまた「新しく送ったから」というメールは入っていたが肝心の原稿の転載されているメールはやっぱり届かない。まえにもそんなやりとりをした。「たまに一日くらい経ってから届くのもあるから明日の朝までに届かなかったら、誰か別の人のアドレスを教えて、という。で会員のメールと私の携帯メールを送っておいた。どちらのアドレスにも結局届かなくて、昼ごろやっといつものアドレスとは違うメールが届いた。やれやれ。
「多すぎるのかなー」とつぶやくのだが、その何倍もの文字数の原稿も届いている。あの時は三枚ほどの原稿を三回に分けて試してくれた。それも携帯とPCと両方に入れて貰ったのだ。どちらもある部分の同じ箇所が届かない。私は、清水さんのPCに何かの文字、あるいは記号に対してセキュリテイが掛かるのではないかと思っているのだが・・・。
今日の感じでは私のサーバーであるソネットに一番高いセキュリテイを掛けているのではないかとおっしゃるのだ。でも携帯にも、部分的に同じデーターが届かないのは偶然だろうか。たしかに、たまに危険なものはサーバーの方でストップさせてしまって、お知らせだけが来ることがある。わかんない。