2014年2月 のアーカイブ

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2014年2月25日 火曜日

ににんは初期から兼題詠の欄がある。それはホームページ上でも同時に投稿欄を設けて同人の鑑賞をつけて随時掲載していた。暫く「灯と火」を詠む企画を行ってきたために中断していた。それを今年から兼題詠として復活させた。しかし、以前と同じ一文字では後戻りではないかと思い熟語にした。

一回目は「広場」、二回目は「鉛筆」であるが、やはり観念が先だって難しい。しかし、その難しさに挑戦することにした。そこでもう一つの難題がある。この欄はブログとは違ってプロのウエブ製作者の方式をそのまま実行している。本来はホームページビルダーなどを使えばブログと同じような感じで入力できるのだが、いまのところ内部に詳しい人がいることもあって、ややこしい手順を踏んでUPしている。

先日、以前の記憶をやっと取り戻して入力しておいたのだが、つづきを入力しようと思って同じ手順で開いてみたのだが、どうも様子が違う。表示されるものも出てこない。今日、ようやくウエブ制作者と電話でやり取りする時間が取れて、原因が究明出来た。

原因は、デスクトップに直に置いたホルダーを別のホームページのために必要なホルダーと一緒に大きなホルダーに入れただけなのである。要するに野生馬を柵に入れただけで、同じデスクトップという地上に変わりはないのに受け付けないのである。かなりデリケートなものなのだ。今日、ようやく問題が解決してUP出来る準備はできたのだが、ほっとしたらそれですでに疲れてしまった。まー、出来ることを確認したから、後日行うことにする。

大雪の二月

2014年2月20日 木曜日

何十年振りだという大雪に、二週続けて襲われた。バスは来ない、電車は動かない、空港に降りた人たちの帰る交通機関が全部止まった時期には、空港が身動きできないくらいに人がたまってしまった、というニュースも流れた。これも雪に慣れていない関東近辺のことだっと思っていたが、どうも、全国的に雪の被害があったようで、除雪車がきてくれないので、仕事も滞っているという鳴子あたりの方のブログにゆきついた。まさに自宅が孤島になってしまうのだ。

この大雪が一週間後にまた訪れたのにはさすがに閉口したのだが、お蔭でご近所の普段はあまりお目にかからないご主人や息子さんのお顔をしみじみ真近く目にした。ひとりはお隣のご主人で、新婚で住み始めた方だったが、もう二十年以上になる。わが娘と同世代のご主人、もくもくと我が家の前の雪も片付けくれた。二回目の大雪のときには、前の地元の息子さんが、黙々と参加して助っ人になってくれた。「○○さんの息子さん」と尋ねるとそうだという。これもまた、しみじみと真近くはじめてお目にかかる顔だった。

この大雪の前後はなぜが外出予定が密集していて、われながら大丈夫かなと思ったのだが、雪のお蔭で二つの吟行が取りやめになったし、雪が降り出してしまった日のパーテイも帰りのことを考えて取りやめにした。まさに天の配剤だった。

図書検索

2014年2月5日 水曜日

最近の国会図書館の検索は実に詳細な情報が出てくる。たとえば調べたい作家の名前を入力すると、その著書はもちろんその作家論も出てくる。それだけではない。その作家に関する記事、あるいはその作家自身が雑誌に書いたもが、何年何月の○○誌の○ページにあることまで表示されるのである。

しかも、その書籍が国会図書館にない場合も、どこの図書館にあるのかが表示されている。先日、その検索で見たい書籍が福岡県立図書館にしかないことが分かったので、朝霞市の図書館に借りられるのかどうか調べて貰うと館内閲覧ならいいという返事がきた。要するに福岡県立図書館が朝霞市立図書館に図書を送ってくれて、私がその朝霞市立図書館内で読む事が出来る、というものだ。

この制度はほんとうにありがたい。今日のように急に雪模様になる日にはことに嬉しい。最近は国会図書館のデジタル化した雑誌などが家のパソコンで読めるのもあるらしいが、まだ利用していない。二月に入ったのでまた「ににん」の編集時期になる。がんばらねば!

二月のににん句会第一月曜日

2014年2月3日 月曜日

 節分の日が2月のににん句会の第一回の句会の日だった。句会の途中で誰かが今日は節分だよねと言ったことから、会場近くの穴八幡に出かけることが急遽決まった。

 昼食後に会場から車で数分でいける穴八幡は一陽来復のお札を売ることで全国的に知られた神社で節分の日もお札を貰う行列が出来ていた。そんなことで、豆撒きは穴八幡の主要行事ではないらしく、神官が枡に入った殻つきピーナッツを撒くだけ。あとは蜜柑が配られて、あっという間に節分行事は終わった。それからまたタクシーを拾って会場に帰って句会が続いた。

句会にだけ参加している他結社の方が、予定もしていない行動が俄に成り立ってしまうのに吃驚していたが、ににんの句会は午前中の10時30分から夕方5時まで続くので、途中の句会場脱出は息抜きでもある。境内で売られていたかわいいお守りをみんな買っていた。

一陽来福2

正津勉詩集『子供の領分/遊山譜』2014年 アーツアンドクラフツ発行

2014年2月2日 日曜日

 このところ散文ばかり書いていた正津さんの久しぶりの詩集上梓。正津さんの言うにはタイトルを付けるのにも苦心したそうだ。結局二つの表題を両立させた形の詩集にしたようだ。

「子供の領分」は・わが植物記・故郷の廃屋・今は昔・という見出しに分かれる。ここまでくるとそのタイトルの想いが見えて来る。「遊山譜」はその名のとおりの正津さんのライフワークにもなっている登山から得た詩である。以前の詩集は思春期のような熱いことばでつづられていたが、今回はその熱さが篤さに変化している。東日本大震災は影響しているのではないかと思う。

 『渓』

暗く深く切れ落ちた渓
地を被う丈の高いクマザサが
ざわざわと騒ぐばかりの
ずっと下も底のそこに

ひっそりと仰向けてある
みればそれは自分であるとも
わからぬほど腐敗がすすむ
禽や獣に啄まれ裂かれ

虫や菌の類が這い巣くい
もう腸の襞から骨の髄まで
あらかた蛆どもが貪るところ
眼球は融け眼窩に草むし

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