2020年5月 のアーカイブ

秋が来たようだ

2020年5月31日 日曜日

日課にしている散歩道の土手には、いろいろな草花が生えている。ひとくちに雑草と呼んではいるが、透明感をもった芳しい草原になていた。その一つずつに身を寄せてみると、名前のわからない草花にも趣があった。
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それがこの数日のうちになんだか秋の気配を感じるような色合いを帯びてきた。もう枯れ色になっている。例年の普通の変化なのだろうか。

写真の真ん中を占めているのは青葦である。それだけが真っ青で、他とは明らかに違う。これから花をつけ筈である。葦の花、という季語があるが、意識してその花を見たことがない。今年は葦の花をしっかり眺めて覚えることにしよう。

日課

2020年5月24日 日曜日

毎日日課になってしまった黒目川沿いの散歩、今日は市の運動施設「わくわくドーム」まで足を延ばした。二キロ強はあるのかもしれない。現在はコロナの影響で施設は閉鎖状態が続いている。

往復の距離を考えると、なかなかそこまで足を延ばせないのだが、今日は地元の野菜を販売していた。I5gatu花が売っていたので色違いを二束買ってきた。最近よく見かける花だが、名前がわからない。

緊急事態宣言があってから、急にこの川沿いの土手が混んできた。家族連れ、夫婦連れ、わたしのように一人で黙々と歩く人、腰を下ろして読書する人、マラソンする人といろいろだ。

いろいろな人たちが行き交うが、みんなこんなところでも歩いているしか、行き場所がないのである。生涯に初めての体験である。

見知らぬ野の花

2020年5月17日 日曜日

みしらぬはな  毎日の散歩のほとんどは、土手伝いに気の向くまでを歩いて引き返してくる。いまの季節は、雑草が瑞々しくて、いろいろな花が咲く。

色が異なるのですぐに目につく花だが、なんという草なのかわからない。最初からこんな色で咲くので、一本でも見つけやすい。花は踊子草のような形。新芽のときから、この不思議な色をしていて、最後までこの色のままである。

写真にあるのは、一本だったが、5,6本ずつ群れていることのほうが多い。

マスクと10万円

2020年5月3日 日曜日

今日は駅前に用事もあったので、スーパーの買い物も済ませてきた。日曜のせいか人が多くて、少し危険を感じた。いつものマルエツスーパーで三つ葉が一箱百円の値がついていた。何度も見直してから一箱買ってきた。

きっといろいろな事情でたくさんの三つ葉が昨日の市場に出荷されたのだろう。今夜は三つ葉づくしといこう。と言ってもおひとりさまごはんだが、とりあえず庭の柿若葉で柿の葉寿司を作ることにした。鮭もあることだし。

マスクも10万円もまだ入手してはいないのだが、わたしとしては今回のコロナ禍を伝えるために保存しておこうと思う。

そしてもうひとつの10万円、これもわれわれのような年金暮らしのものまでというのは、勿体ない気がする。出来たら10万円を有効に使いたい。たとえば、辞退した人たちのお金で人口呼吸器を買うことにする、というような具体案が出れば、即応じてもいい。

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