2018年9月 のアーカイブ

まくなぎを払ひはらひて根の国へ

2018年9月30日 日曜日

まくなぎは俗に目まとい、
(まくなぎの漢字)??である。「根の国へ」がどこにあるのか、地底深くとも海の彼方とも、死者が集まる黄泉の国が想定される。
先年、五島列島の福江島柏崎の地、二井岳(または楽、高、)を尋ねた。平安貴族により、古代、根の国の伝承がある地だ。東シナ海を臨む、遣唐使の最後の寄港地として知られ、船人の死者の寄る辺という。来てみると明るい。海洋民族の根は地下ではなく沖の意か。(宮坂静生)

日本農民新聞2018/8/11

いつの間にか

2018年9月22日 土曜日

ブログの前回の最後の日付けが8月23日。この更新が丁度一か月ぶり、ということになる。

あわただしくて、書かなくてはいけないことも書かないうちに日々が過ぎている。一番最近の大きな出来事は日本一行詩協会の授賞式である。それでも4日も過ぎてのUPである。授賞式の様子はふらんす堂さんがしっかりブログで紹介しているのでそのリンクを張って済ませよう。ついでに詩歌文学館賞の授賞式も。

選者が角川春樹氏・福島泰樹氏・辻原登氏。辻原氏は「村の名前」で芥川賞を受賞した作家である。二十年前くらいだったかしら」と言ったら、辻原氏は三十年前ですよ、とおしゃった。そんなに昔のことだったのだ。

春樹氏はいま、角川源義の百句の鑑賞に取り組んでいるというお話をなさった。私は高校生の頃ラジオから流れる角川源義氏の声を聴いた話をした。「芭蕉は何故奥の細道の旅に出かけたか」というようなタイトルだった。

30分番組だったから、活字にしてもかなりな量があるはずだった。もしかしたら、源義の文章を探せばその内容は見つけられるのではないかと思う。角川春樹氏とはお目にかかるのも初めて、行く前も会場についてからも緊張の連続だった。

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