まくなぎを払ひはらひて根の国へ

まくなぎは俗に目まとい、
(まくなぎの漢字)??である。「根の国へ」がどこにあるのか、地底深くとも海の彼方とも、死者が集まる黄泉の国が想定される。
先年、五島列島の福江島柏崎の地、二井岳(または楽、高、)を尋ねた。平安貴族により、古代、根の国の伝承がある地だ。東シナ海を臨む、遣唐使の最後の寄港地として知られ、船人の死者の寄る辺という。来てみると明るい。海洋民族の根は地下ではなく沖の意か。(宮坂静生)

日本農民新聞2018/8/11

コメントをどうぞ

トップページ

ににんブログメニュー

HTML convert time: 0.270 sec. Powered by WordPress ME