不信任案

このところの国会の動きはさっぱり理解できない。どうして、この震災の騒ぎの真っただ中で内閣不信任案など出すのだろう。そんなことをしている場合ではないと思う。管総理が駄目だと言う具体的な意見をいまだ一度も聴いたことが無い。

私にはこれという支持する党派はない。管総理が一番有能だと思っているわけではない。例えば今の総理が駄目だというのなら、どうして駄目なのか、この被災をどうすれば切り抜けられるのか。あるいは、有意義な企画を総理が耳を貸さないとかいう事態があっただろうか。国の運営は一人でするものではない。復興への解決法の具体的な意見をもっともっと出せばいい。今の国会は、まるで駄々っ子が喚いているとしか思えない。

どうか、被災地の人達が一人でもはやく、避難生活から脱出できるようにしてほしい。

コメント / トラックバック2件

  1. 野呂 より:

    同感です
    何故今なのか、確かに原発への対応はおかしい。福島の子どもたちの放射線量の決め方は「どうして…」と思った。でも、どうも自民党や公明党はそのようなことを問題視しているわけではなさそうです。
    電力会社が悲鳴を上げ、泣きついていてそれに応えているのではと勘ぐりたくなる。このことで得をするのはいったい誰なのでしょうか。

  2. 岩淵喜代子 より:

    腹が立つのですが、もう選挙もいきたくない、と投げだすわけにもいかない問題ですね。

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