2011年9月26日 のアーカイブ

神話へ、その彼方へ

2011年9月26日 月曜日

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2011年9月25日 毎日新聞朝刊
先日のポエトリーフェスティバルの記事が早々に載っていたので、とりあえずUPしておくことにする。

神話から詩歌は始まるというのは、三冊子ですでに語られている。それをときどき再認識する必要があるのだろう。先へ先へと視点を延ばすことも必要だが、過去へ視線を延ばすことも必要である。酒井氏のいう詩歌に歌う「悲しみの質」が問われている、という意見を肝に銘じたい。作句に行き詰まるときは、原初に戻ることがいちばんだと思っている。

この祭典に参加した各国の詩人は日本の詩歌に精通し、松山なども既に訊ねた人も多い。この詩人たちは「五七五、それが五七とおいて最後を反対にする」というような言い方でその俳句認識を言葉にしていた。最初は言っていることが分からなかったが、俳句は二句一章の形であり、二物衝撃をモットーとする旨を言いたかったのを察した。最後をあるいは最初を「ハンタイにする」というのは、付過ぎにならないことばをぶつけあうことと、しっかり認識していた。

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