2010年12月2日 のアーカイブ

師走

2010年12月2日 木曜日

ityou

これまで黒目川の土手の散歩が楽しみだったのは桜もみじがきれいだったからだ。このごろは街中が美しい。地上にも空にも、銀杏の街路樹がきれいだ。うかうかしているうちに12月である。見とれていてまた転ばないようにしなければ。この前は無傷だったが、次も無傷という筈がない。

「ににん」記念号の打ち合わせも大詰めにきた。あとは校正刷りを待つだけになった。いろいろな頁を見ていると雑誌のイメージも想像出来て、新しい雑誌を手にとる実感も湧いてきた。やっぱりプロは違う。気になっていた表紙の絵も当初のものとは差し替えた。若山君は不機嫌な様子。

創刊五周年のときにはセンチュリーホテルで大袈裟な祝賀会をした。それは「ににん」のお披露目も兼ねていたから、それはそれで意味あることだった。十年目の今回は雑誌に精力を使うことにした。その雑誌が出来上がった直後の1月16日の日曜日に会員とににんに執筆して下さった人に呼び掛けて内輪の祝賀会を行う。場所は高田馬場駅から一分のホテルの2階にあるレストラン。今日正式に予約をしてきた。食事は「きっとお気に召すと思います」という女性の言葉を信じることにする。

ところで、ただ黙々と食事をするのは地味過ぎる。「ににん」らしく詩や小説、俳句の朗読もいい。詩は田中庸介が慣れている。正津さんもできる。小説は購読者のたりたさんが最適。いつも正津ゼミで当日の課題作を朗読してるが、16日に空いていればいいが。問題なのは俳句の朗読である。八木忠栄さんが引きうけて貰えるるといいのだが。世界俳句協会の大会でも慣れているはずだ。

とにかく転ばないで過ごさないと。

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