2012年4月6日 のアーカイブ

開花から三日目

2012年4月6日 金曜日

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お花見の準備も整った黒目川沿いの桜も開花から三日目。六分咲きというところだろう。川土手に雪洞が並び、岸には舟が繋がれていた。その舟のある岸には舞台もしつらえられたので、明日と明後日は賑わうのだろう。川原にはお花見茣蓙がもう陣取りをしていた。

話は変わるが、今年の2012年は「古事記」が編纂されて1300年になるのだという。日本最古の歴史書「古事記」の解説書は毎年新しく出版されて話題が尽きない魅力ある世界である。先日ふと手にしたパンフレットに横浜と恵比寿の両方で六回ほどの古事記の講演がある。それも、別々の講師なので両方聞いてみることした。出雲神話を訪ねたばかりで、心惹かれる話題なのである。その第一回が明日、間に合えば黒目川の夜桜を見て帰ろうと思う。

菅原鬨也著『鯨の耳』 「滝」の俳句を中心に  2012年  滝発行所

2012年4月6日 金曜日

数か月前には同じ著者から『鯨のこゑ』という一書を頂いている。その中にーー『鯨のこゑ』は私の声くらいな謂れ――だと書き記されていた。とすると、この『鯨の耳』は「わたしの耳」ということになる。すなわち「滝」会員の作品論であり、俳句論である。章立てには、季語・物名・地名・時間空間・歴史 民俗・芸術 芸能・表現 技法と直截的に目次になっている。それらが、菅原氏の住む風土にまぶされて語られているのが、創意であり、個性であると同時に、確かな言葉となって届けられている。

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