大隅徳保著『風と雨の歳時記』2012年7月 諷詠社

一書には俳人には魅力のある雨の名前や風の名前が詰っている。
例えば「洗車雨」などは現在は町を走る車に降る雨を想像してしまうかもしれない。しかし、実際は牽牛と織姫の二人が乗る牛車を濡らす雨だ。雨の名前の由来を読むのが楽しい。

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