鎌倉佐弓句集 英訳

『鎌倉佐弓の世界』 
第四句集『薔薇かんむり』

  万華鏡いちばん奥に王の部屋
  はるかなる石の王妃へ薔薇かんむり
  ポストまで歩けば二分走れば春
  パセリひと呑み鍵かけて来たかしら
  ゆらゆらと樹のてっぺんはいつも空席

飛躍した俳句というと日常からはみ出し過ぎてしまう作品集になることが多い。しかし、この作者の作品は非常に飛躍してあわや空中分解するのではないかと思うほど飛躍しながらしっかり着地する。どちらも外国の詩人が鑑賞している。

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