見えてきし七七年目の椿   岩淵喜代子

「松の花」2015年6月号  筆者・平田雄公子

「見えてき」たのは、「七七年目」=齢喜寿の目出度い「椿」の花。誰しも椿は幼児から身近に在り、親しい花であろうが、節目にも又格別なのだ。そして紅椿であれば、血脈にも師脈にも通じ尚更であろう。「俳句4月号」発表句より)

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