十字架を真綿ぐるみに冬の霧   海野良子

独特な視点を持った作者の立ち上げる映像は、霧の中の十字架を(真綿ぐるみ)とする。ほかにも、(羽抜鶏墓の建立見てゐたり)(美術館のやうな工場ぼたん雪

)にも感覚のの独特さを感じた。さらに、真綿という語が引き出される背景には信仰も感じられる。句集『時』2014年10月 邑書林より  (筆者・岩淵喜代子)

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