梅雨入り

今頃になって旅の疲れが押し寄せてきたみたいで、ごろごろしていた。お陰で積んであった本の嵩が少しだけ低くなった。それでも体を動かさないと、と思い何時もの散歩コースを辿った。久しぶりだったが、土手の様相が一変していた。まるで枯葉剤でも撒いたみたいに麦科の植物はみんな枯れていた。これも雨が降らなかったせいなのだろうか。まさか枯葉剤なんて撒かないだろうと思っているのだが。
130611_1642~02
これでは( 夏草や兵どもが夢の跡)とはとても詠めない。芭蕉がこの句を詠んだのは新暦でいえば今頃の筈。幸いなことに夕方になってやっと雨らしい雨が降り始めた。明日はもっと降ってくれるらしい。

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