『俳句』三月号

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「俳句」の3月号の大きな見出しは「春の名句100選」。私の担当は「春の天」の10句とその解説。
この号の巻頭の文章が宇多喜代子氏の川口重美のこと。
宇多氏の歯切れのいい筆使いによってさらに引きこまれた。

  渡り鳥はるかなるとき光りけり

初めて聞く名前だが、この句は知っている。若くして自死だったとのこと。読んでみたい句集だ。

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