『火星』2012年7月号 主宰山尾玉藻

俳壇月評     筆者 涼野海音

   空蝉を鈴のごとくに振つてみる  岩淵喜代子
                       句集『白雁』より

「ごとく」がとても効果的に使われている。「鈴」は単なる物ではなく、聴覚に訴える役目も果たしている。空蝉を振ったら音がしそうだ。

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