遠藤若狭男句集『去来』 2010年刊・角川学芸出版

「狩」同人の第四句集

金閣の金取りに来る金亀子
秘することありてふくらむ螢草
月の夜の徘徊せんと月夜茸
やがて顔ほてりてきたる炉辺話
ひと騒ぎして飛び立てり鵙日和
炎天に穴掘りゐしが埋め戻す

前半は対象物の背景を想像力で膨らませて提示した作品が並び、後半は理智的な視点によって描いていて変化のある句集

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