校了

今日は「ににん」と拙書「二冊の鹿火屋」の校了だ。両方を同時に郵便局に預けてきた。しばらく、旅行のことなど考えたい。とりあえずは10月初めは二泊三日の法事をかねた旅がある。心置きなく出かけられるのは下旬かな。

と、なんとなく体を緩めていたら、出版社で書斎拝見の企画を、と言ってきた。えっと吃驚。有難いお話だが、何たって私の書斎は小さいだけではない。大きめの机の上がパソコンを残してすぐに山になるのだ。パソコンが勝手に撮った私の顔の後ろの窓には、一応レースのカーテンなどが掛かっているが、そこには、締め切りだの、行かなければならない予定の案内などが、あるいは支払書が洗濯ばさみで止めてあるのだ。そうして横には、整理の仕様のない本が雑然と並んでいる。

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過ってこの横の書架には、石鼎の資料が上から下まで全部詰まっていた。その資料のすべてをデーター化して今は、アイパットの中で見ている。なのになぜか、やはり以前と同じ様に上から下まで雑然と本が詰まってしまった。ほとんどの本を別の部屋におくので、ここは、ちょっと調べるときの資料的なものしかないのだが・・・。
一度、この雑然としたものを片付けたことがあるのだが、片づけるというのは捨てることみたいになってしまって、困ったことがあった。まー、今回は「すぐには・・」と保留にしていただいた。

 

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