東北関東大震災22・映画もお花見も

沿線にあるスーパーマーケットに併設されているミニシアターは気軽に行けるので利用することが多かった。だが、私の通うミニシアターが現在閉館になっている。サイトには「地震の影響により、劇場によっては上映スケジュールの変更、閉館など行っている場合がございます。」とある。吃驚であり、正直がっかりであるが、これもいたしかなたないことなのか。

近くの黒目川の土手の桜の開花に合わせて毎年行われる桜祭りも中止の看板が立った。中止でも桜は咲くのである。それは電力事情を考えれば夜の雪洞をつけるのは、控えなければいけないが、お花見の中止の看板を掲げなくてもいいのではないかと思う。今、日本中が打ちのめされたように意気消沈しているとき。せめて変わらずに咲いてくれた桜を見に行きたい。

自冶体もこうしたときに、電力事情について、そうして被災地への応援に就いての提示をアピールする場にして寄付などを促していいのではないだろうか。じっと静かに家の中に居ても進展しないのである。自粛自粛と言い過ぎるのもどんなものであろうか。たとえば今回のことで、さまざまな会が中止になっている。しかし、みんなが自粛という言葉の自爆で活気を無くすことは復興を遅らすことにもなるだろう。

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