ほたる通信

昨日9日は木枯し1号だったようだ。その風が送ってきたハガキ通信。
先日紹介したはがき句会は二人で発行する四季刊だが、ほたる通信は一人で月刊、今回は51号だという。

ふけとしこさんはこの号で、「取りあえず70号を目指してみよう」と書き込んでいる。そう、こうした行為というか、作業というか、はたまたこころざしというべきかには、目的地がないのである。

img_20161110_0001 さらに、ひとりで続けるのは根気の要る作業である。発送するときも送ってしまったときに、「やれやれ」などと労をいたわり合う相手もいない。反省の確認をし合う人もいない。霧の中へ投げ込んでいるようなものかもしれない。

木枯1号仁丹今も銀色に  ふけとしこ

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