渡良瀬遊水地蘆焼き

130317_0951~01

何年か前にも行ったことがあったのだが、その時どの辺から見たのかすっかり忘れていた。
今回は東武線の板倉東洋大前駅下車した。駅を降りたら烏の羽のようなものがあちらこちらから舞い降りてきた。蘆の燃え殻のようだ。
空の半分が煙で覆われ、火は反対側から進んできた。大きな爆発音がしていたが、蘆の茎が破裂するのだろう。
足尾銅山の鉱毒で一村が全部立退いた広大な土地だから、その葦原も広大である。
火の遠くの方にも火が立ちあがったりして、どこまであるのか見当がつかない。
ここは栃木と群馬と埼玉にまたがっているらしい。

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