2013年9月5日 のアーカイブ

風立ちぬ

2013年9月5日 木曜日

ににんのお仲間高橋寛治さんの絵画の二人展が銀座三越前の沙翁で行われた。もう一人の方はフランスの女性で陶製の作品。と言っても器ではない。どちらも、イメージを絵にしているのだが、その色遣いがとても似ていた。既成の作家なら誰にちかいだろうか。青を主軸にしているので、暗そうに見えて重たくはない。それもお二人の共通点である。油絵具もマジックペンのようになったものがあるらしい。筆を使わず、水もいらない。

帰りに「風立ちぬ」を観ることにした。積乱雲をいままでは、いかにも夏らしい風景の一つくらいに眺めていられたが越谷の竜巻が発生してからは、なんだか不気味な雲に見えてきた。それが、映画の中で頻繁に現れたが、竜巻などを想像もしなかっただろう。映像的にも積乱雲は存在感のある雲なのだ。アニメの自在さはややもすると内容の軽さにも繋がってしまう。ところで、「ににん」52号の清水哲男さんの巻頭言は「風立ちぬ」を観た感想なのだが、答えは伏せておこう。

帰ってきてテレビをつけたら、「仕事ハッケン伝「中田敦彦×映画宣伝プロデューサー」とかいう番組で「風立ちぬ」のパンフレットに書きこむキャッチコピーを考えていた。100のキャッチコピーを生み出すために朝から晩まで、何日も考えている姿は俳句を考える姿にも似ていておもしろかった。宮崎駿は今回の作品を期に引退宣言をした。

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