‘喜代子の折々’ カテゴリーのアーカイブ

サングラス

2016年9月17日 土曜日

160917_0828~02 朝9時撮影。部屋の隅の壁にテレビを設置してあるが、考えたらテレビだけを見ているのではなく、日の燦燦と入る窓も視野に入っている。

外出にはサングラスが欠かせない季節だが、屋内も、この部屋にいるときにはサングラスが欠かせなくなった。これから、この部屋は冬に向かってさらに日差しが奥まで届いて、暖かい部屋にはなるのだが。

何十年も住んで居て、今さらそんなことに気づいても遅すぎるのだが、日差しが気になるのは目が衰えてきたからだろう。

その衰えた目で、今日は再校を済ませるために自室の籠らなければならない。自室は、このリビングの続きにある小さな部屋なのだが、東側には窓がない。

烏の悪戯?

2016年9月15日 木曜日

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市庁舎が纏まっている辺りは縦横に欅並木が聳えている。ここだけは電線も地下に入れたようで、枝葉を思う存分茂らせてある。

ひとところ、欅並木の足元を皐が垣を成していた。ふと、その欅の幹の片側ごとに小枝が乗せてあるのが気になった。次の欅にも、また次の欅にも意識的な小枝の嵩があった。

もしかして鴉が巣造りのために集めたのかとも思った。下に取りあえずは用意して一気に作ろうという魂胆にも見えた。今朝は我が家の近くでけたたましい鴉の鳴き声を聞いたので、鴉しか思い浮かばないのである。

我体内も働いている

2016年9月7日 水曜日

このところ朝食のあと、何だか体が怠くてふわふわしていたのが気になっていた。ネットでそんな場合、どんな病気が予想されるのか検索してみると、糖尿病と貧血が浮かび上がった。

糖尿病ならちょっと厄介だなーとおもいつつ、朝食は意識してゆっくり、しかも少なめにと気を使っていたが、先日病院へ行く用事があったので医師に症状を話すと胃腸が弱っているのかもしれないと言われた。

胃腸が弱っていると、その胃腸を助けるために血液が食事の度に胃に集まるのだという。思わず健気なわが血液よ、と思った。血管を惰性でただぐるぐる回っているわけではないのだ。

それで貰ってきた漢方の胃薬を数日飲んだだけなのに、症状がすっかり収まった。薬はまだたくさん残っているのだが。

胃腸も治って、「ににん」64号の初校もすっかり済んで、データーも印刷所に送った。あとは明日紙焼きを郵送すればすべてが終る。

「ハンナ・アーレント」

2016年8月23日 火曜日

映画は見始めるとつぎつぎと通うのだが、遠のいてしまうと忘れるくらい日にちが過ぎてしまうものである。振り返ってみたら今年は数本しかまだみていない。

息抜きに映画を、と思ったのだが夏休みのせいか観たいと思う映画が見つからなかったので、新文芸坐の「ハンナ・アーレント」を観に行くことにした。この映画は封切りで観ているのだが、なんか分かり難かった。

入館したら二本立ての一本「サウルの息子」が放映されていた。これは初めて見る映画であったが、見始めから暗く重苦しい映画で、ホロコーストの中で、選ばれて収容所の中で働くユダヤ人の話。観終わった時にはくたくたに疲れてしまった。本命の「ハンナ・アーレント」を見るまでの時間をロビーへ出ると、青年二人が最後までかなり重い場面だったことを話し合っていた。

しかし、これをみておいたお蔭で、次に放映された「ハンナ・アーレント」の中身が鮮明に見えてきた。二本立ての効用である。ドイツ・ナチについては、まだまだ見えない部分がいっぱいあるような気がする。

墓参

2016年8月11日 木曜日

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「山の日」という休日だった。兄弟がそろったので、墓参りに行った。墓参りというよりも、墓掃除がみんなの頭を占めているから、枝切鋏、手ぬぐい、軍手などなど何処かの邸宅の庭掃除のような道具が車のトランクにいっぱいになった。

しかしわが両親の眠っている墓は畳数にしたら二枚ほどの小さな墓地なのである。あいかわらず小平霊園を貫く欅並木が美しかった。

お盆には数日早かったせいか、我が両親の墓とともに周りのお墓も草茫茫。まずは、木にからんでいる藪からしの蔦を引っ張ってみると、根元は隣のお墓である。どんな方がお墓参りにくるのか、一度も出会ったことがない。
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さて始めようかと軍手をはめると、義妹が保冷材の入ったマフラーを配ってくれた。

なんだかんだと言い合いながら、草とりやら樹木の剪定を終えると、ビニール袋二枚では足りないほどのゴミとなった。

松本城

2016年8月4日 木曜日

160804_0836~01   安曇野で一泊したホテルのロビー。
七夕飾りに願い事をどうぞと言われたが、いったい何を願ったらいいのか分からない。

願いが無いほど幸せというのでもない。何もないと言う無欲なのでもない。言ってみれば、あり過ぎて一つに絞れないのだ。
なんという欲張り。夕べは、お目当ての星空は見えなかった。

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写真は松本城ではない。
翌日の松本城を見学してから、駅までの町中にある古書店。どんな本があるのか、昔から古書店だったのか、覗きたかったが、時間が無くて素通りした。

店構えは小さくて、お城の屋根に押しつぶされないかと思うような間口の小さな古書店。

俳句四季七夕まつり

2016年7月7日 木曜日

OLYMPUS DIGITAL CAMERA   富士真奈美賞
寒波くる切手の中の小さな村   武井伸子

今夜は七夕まつり、そしてその日に行われる俳句四季出版の授賞式。句集の授賞式から始まって、三人の選者の一人の富士真奈美賞を受けた句。夢のあるいい句である。

そのお祝いを兼ねて、みんなで参加して思う存分、飲んだり食べたりしてきた。今回の特別賞にはなっていないのだが、最終候補の20句のなかには、もおうひとりににんの顔ぶれが残った。

猟銃音響く山河を故郷とす   鈴木まさゑ

予選をした角谷さんが、挨拶の中で最後の20句に残る比率をお話していたが、その数字は覚えていない。しかし、とにかくおめでたい事。おめでたいときには、思いっ切り喜んで、楽しめばいいと思う。

「ににん」63号 

2016年7月3日 日曜日

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「ににん」63号はすでにお手元に届いたのではないかと思っている。 今回も山内美代子さんの墨彩画を使わせて頂いた。墨彩画というと、なんだか暗いイメージでとらえる人は多いかもしれない。確かに、山内さんの画集にはそういう絵もたくさんあるのだが、今回「ににん」の表紙に使わせて貰ったのは、そうした墨彩画っぽいものではない。山内さんの感覚が柔軟に対象物を受け入れているのが解る。

この号の特集は浜田はるみさんの句集『韻く』である。

明け易し

2016年6月12日 日曜日

埼玉文学館の傍らにあるカフェでの懇親会が4時半位から始まったから、私が会場を抜け出した時間は6時前だったと思う。綺麗な夕焼だった。午後からの文芸集団の総会、それにつづく野村路子氏の「アウシュビッツを訪ねる旅」のお話。まだまだ、世に知られていないことがあるんだな、という感想を持った。

ただそれだけの一日なのに、帰ったらどっと疲れてしまった。このままベットに潜ったら完全に熟睡してしまいそうだったので、歯磨きと洗顔を済ませて横になった。

案の定、目が覚めたのは3時。それから入浴を済ませたら4時なっていた。東向きの我が家の窓から朝焼けが見えたので何だか夕べの夕焼の続きのような気分になったのだが、間違いなく朝なのだ。改めて「明け易」の季語を実感した。4時半にはもう窓には日が当たっていたので、農家の人たちは、既に一働きした頃なのだろうと思った。

こんな早起きは4月に四国に行くために空港行きのシャトルバスのバス停に行ったとき以来だ。

ににん63号入稿

2016年6月9日 木曜日

毎回のことだが、印刷所に入稿した時の身の軽くなる思いは格別な快感である。
そうして、三か月ごとにしか、メールのやりとりのない三原プリントの新潟さんから「届きました」と返信を貰うと、何だか終わったような気分がする。

それで、散歩がてら孫が好みのアサカベーカーリーのパンを仙台に送った。このパン屋さんはこの土地に住みはじめたときには、既に開業していて、それからずーっと同じ店構えである。「店構え」というと、最近はやりの自分でトレーを持ってパンを選んで買うのを想像するが、このアサカベーカリーは間口も奥行きも小さなパン屋である。

3、4人の客がはいるともう店がいっぱいになって、外で待っているようになる。しかも、中にはいっても神戸屋のような、あるいは石焼釜のあるパン屋のようなお洒落なパンはない。

あるのはあんぱん・クリームパン・チョコレートパンくらいである。あとはサンドイイチとお惣菜パン。だから夕方になると、もうお惣菜パンは二つずつくらいのセットにして安売りしをしている。

ここの人気は食パン、特々上食パンと特上食パン・上食パンというのがあって、高いほどバターが多く入っているようである。最近気がついたのだが、このアサカベーカリーが朝霞以外の地域にもたくさんあるのだ。

ネットでちょっと見ただけでも、埼玉県のいたるとこにあるみたいだが、肝心のアサカベーカリーのホームページがきちんとしていなくて、無欲な感じ。いやそれでも、客が押し寄せるのかもしれない。

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