お盆の里帰り

110815_0939~01 ゴウヤが二階の窓まで登って、そこでも実をつけていた。食べるのにはあと数日かかるだろう。うっかり窓を開けて写真を撮ろうとすると蜜蜂がうろうろしている。マーしかし、蜂さんのおかげで実がなったのだろう。今日は8月15日。このところテレビは終戦直前と直後の事件をドキュメント形式で、各チャンネルで放映している。昨日は天皇陛下が終戦を決意したことやら、それを阻止する青年将校やらの話を聴いていたが、知らない事が多い。戦犯として裁かれた人達はたくさんいるが、その以前に自害した軍人たちもたくさんいたようだ。

以前は私達一家が里帰りをしていたが、このごろはされる方にまわった。、午後2時ごろから家をでてくるという娘一家の到着は遅くなるらしい。Uターンラッシュの最中なので、真夜中を覚悟で出発というメールがきている。

今夜の食事は作らなくっていいのだが、なんだか朝から落ちつかない。娘の送ってきている3ヶ日間の予定表では明日も朝から出掛けることになっているから、明日の夕食もどこで食べるのか分からない。そんなことを思いながらスーパーを巡っていたら肉売り場でスペアリブに目が行った。いつもは殆ど買わない種類だが、娘一家にスペアリブは似合う気がして籠に入れた。その次に入れたのが牛蒡だった。待っている間に煮こもうと思った。

夕方、どの辺と聞いたら福島だと言った。驟雨があったらしい。夕食後の片づけをしながらそして肉を煮ながら待っている、とやってきた。やってきた。田舎の御土産は豪快である。孫の嫁ぎ先は農家ではないが、その父親の実家からの大量の味噌、とずんだ餅。どうやって食べきればいいんだという感じ。味噌は誰かにあげられるように小分けした。ずんだ餅も臼でついたそのままを袋に入れてきた感じなので、やはり小分けにして冷凍庫に入れたら真夜中になった。

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