なんじゃもんじゃの花

DSC_0937いま、明治記念館のあたりのなんじゃもんじゃの花が真っ盛り。正確にはヒトツバタゴと言うようだ。他に白い花は咲いていなかったので、そこここに在処を知らせるように咲いていた。

明治記念館周辺の木には「ヒトツバタゴ」と書かれた名札もついている。しかし、わたしは「なんじゃもんじゃ」で親しんでいる。なぜかこんなにこの木があるのに、絶滅危惧種になっている。

初めてこの花を見に行ったのは20年以上前だった。どこかの個人のお宅なのだが、そのときだけはお庭を開放してくれていた。一本のヒトツバタゴの樹が庭いっぱいに広がっていて、花を散らしていた。可憐な小さな花だった。二度目に見たのは東大の中の一樹だった。

広辞苑でなんじゃもんじゃをひくと神宮外苑の木が紹介されているので、ずいぶん前からそこにあるようだ。

コメント / トラックバック1件

  1. 深澤文子 より:

    函館や津軽半島皐月かな

    初夏の海朝日の真下に大島が

    サウナから桜島見て夜焚きみて

    ワイキキに初虹かかり地の果てに

    大島で明日葉みつけ天ぷらに

    さしあたり半島の五句投稿します、
    後の五句の投稿アドレスご指示下さいませ

    深澤文子

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