守屋明俊句集『日暮れ鳥』  2009年9月 角川書店

「未来図」の編集長の著者第三句集。

   雑炊や酔へば故郷のあるごとく
   鯉濃の骨が難儀や春の婚
   コロンブスの卵も竹の子も茹でる

一句目のロマン、二句目の軽み、三句目の機知,多彩な側面を見せる作家である。

   雀には馬鹿にされるし葱坊主
   案山子から見る一軒の夕餉の灯

もうひとつの特徴はことばの自在さ、視点の自在があることだ。

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