ときどき整理

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片付けが下手というのか、物が多すぎるというのか、いや部屋が小さいというべきかも。あるいは、収納場所が小さいとも言える。とにかく、いつの間にか衣類が溢れきっている。季節に出したものが一度も手を通さないでまた収納するというのも、能率の悪い生活。

片付けていたら、昨日はいくら探しても見付らなかったランジエリーが出てきた。そこだって探したのにどうして見付らなかったのか。不思議なくらい,あるべき場所に収まっていた。それが見付らないために、昨日の集りには別の洋服を着て行ったのに。

捨てるものを摘めたビニール袋を出しに行って、庭に一本だけある牡丹が咲いたのを発見。牡丹は連休ごろが平均的な見ごろなので少し早めかなー、と思いながら、連れ合いに去年の開花時期を聞いてみると「同じだ」という。その同じだというニュアンスは「咲き頃に咲いている」という大雑把な見方だ。秋に咲いたわけではない、というくらい大まかなのだ。

これが拘るものとそうでないものの差である。今年は手帳を五年手帳にした。同じページを五回開くことになるので、花の開花時、鶯の聴きはじめを記すことにした。先日吉野の行く前日に鶯を聴いた。吉野で会った友人は遅いというのだが、我家の近くの鶯はいつも夏近くなってから鳴くのである。

新聞にどこかの公園で御衣黄桜が咲いたという記事が出ていたが、買い物の通りすがりの家にその花が咲いていた。咲き始めはすべて浅葱色の花びらだったという。

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