ハード・スケジュールだった

「ににん」の句会は第一月曜日だが、その第二弾が翌週もある。メンバーは半分だけ入れ替わる。この句会も随分続いている。11時から3時30分まで。

そのあと、同じ場所で、テープ起しをしてくれる人と、18日に行なう座談会の打ち合わせを行なう。フリーで編集の仕事をしている若い方だった。途中で、これからSさんと会う話をしたら是非会いたいいう。Sさんはこうした若い人にも知られているのだと再確認した。それで、一緒に待ち合わせている西葛西まで出かけた。

おかげで話は弾むし、Sさんも話甲裴があるらしく、二人で会うときより多弁。テープ起しをお願いしたWさんもなかなかな見識を発揮して、途中で二人で喧嘩になるのではないかと思うほどだった。18日の二次会が気がかりであるが、どちらもなかなかな編集者魂である。

ここでもう一つ得する展開があった。実は「ににん」のレイアウトは必ずしも満足しているわけではなく、十周年までに、全体を刷新したいと密かに思っていた。評論のページも俳句のページの文字の大きさなど・・・。もっとセンスあるものにしたいと、編集するたびに思っていた。

ところが、話が雑誌のデザインに及んで、Wさんが手掛けてくれるというのである。それも、自信を持って。それで、好みの雑誌を持っていくから、私の志向を把握して、デザインしてくれないかとお願いした。終電の時間を気にしながらお開きにして、私も三種類のお酒で、いつもより確実に酒量は上がっていた。

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