あけましておめでとうございます。
今年も恒例の初詣は、地元の氷川神社です。
夜空の星が何時もの何倍もの数が揃うのも、なぜか大晦日。その星空を眺めながらお参りをすませ、それからまた星空に気をとられながら、家路を辿りました。
本年もよろしくご支援くださいませ。
大いなる初日据りぬのぼるなり 原石鼎 昭和18年
2009年元旦 岩淵喜代子
あけましておめでとうございます。
今年も恒例の初詣は、地元の氷川神社です。
夜空の星が何時もの何倍もの数が揃うのも、なぜか大晦日。その星空を眺めながらお参りをすませ、それからまた星空に気をとられながら、家路を辿りました。
本年もよろしくご支援くださいませ。
大いなる初日据りぬのぼるなり 原石鼎 昭和18年
2009年元旦 岩淵喜代子
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あけましておめでとうございます。
私も近所の氷川様でした。つかめそうな星空でしたねえ。
本年も宜しくご指導ください。
本年のますますのご健勝とご健吟をお祈りします。
しんぱちさん 今年は「大食漢」で名句を残したいです。♪
よろしくお付き合いくださいませ。(~_~)
あけましておめでとうございます。
大いなる初日据りぬのぼるなり 原石鼎 昭和18年
は、『原石鼎全句集』(沖積舎、平成2年)では昭和18年となっていますが、『定本 石鼎句集』(求龍堂、昭和43年)では大正11年となっています。
大いなる月よごれ居る除夜の鐘 原石鼎 大正10年
に続けて詠まれたということでしょうか。
里帰りしているので小島信夫の評伝が手元に無いため、出典が不明ですが、考証的に石鼎句は不明な点が多いですね。
それはさておき、
竈火のどろどろ燃えて初御空 原石鼎 大正8年
(求龍堂版は「どろどろ」は繰り返し符号。この辺の表記も不統一)
が石鼎の新年詠としては印象に残っています。新年の「厳かに詠む」という様式美を打ち破っているから。
今年が岩淵さんにとって良き年でありますように。