国立女性会館

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ときおり行く武蔵嵐山は「ににん吟行」の穴場。車を少し走らせれば、紙漉・白鳥・蜜柑狩りなどの冬の風物詩に出会える。今回、当日は隣の畠山重忠館跡を散策。 そのあと研修室で句会。夜は予約してあった談話室で句会。

埼玉県の武蔵嵐山にある女性会館は広大な敷地の中に建物(ホール・宿泊棟・研修室)が点在している。写真は宿泊した部屋のベランダがらの朝の風景。見えている建物は三つあるもうひとつの宿泊棟。木立の中に煉瓦仕様の建物がしっくりしていた。

それぞれが一人部屋を申し込んだので、ツインの部屋に一人ずつが占領して、のんびり。土日のせいで、利用者が多かった。食事はブッフェ方式で、同行の仲間に気兼ねなく、好きなものだけを選べるのもいい。国立女性会館などといういかめしい名前がついていると、つい堅くなりがちだが、夜はあちらこちらに豊富にあるフリースペースのふかふかの椅子を占領して、深夜まで酒宴を開いているグループも居た。

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本館から研修室に移動の途中の芝生に一本生えている榠樝の実がたわわ。落葉の上にゴロント横たわっていた実を拾ってきた。

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