俳人協会

今、ちょっと悩んでいることがある。「ににん」という団体が俳人協会への入会窓口がないのである。もちろん、私は随分以前から協会員である。それにもかかわらず、協会員推薦の資格はない。なぜなら、毎年協会員推薦の枠が降りてくるのは結社の主宰である。こうした小さな同人誌には、その枠は永久にこないのである。たぶんこの辺は、俳人協会側のジレンマでもあるだろう。主宰の推薦する人というある種の格付けが、人選の拠り所だからである。

「だからどうしたの」と言われそうだが「ににん」にもかなり深入りして俳句を作っている人達や「句集」を作ったひとたち、これから句集を作ろうとしている人たちがいる。その人達が自分の作品を確認したい場、あるいは視野を広げてみたいとう意識の中では、やはり俳人協会のようなものがあるならば、とりあえず参加してみたいと思うのは当然の順序である。

この悩みを何人かの俳人協会の中枢の人に訊ねてみたことがある。とりあえずカレンダーを買えば、という返事ぐらいしか返ってこなかった。この件に関しては2007年12月号の「俳句界の紙面でも触れたことがある。

私が俳人協会に入会したのは「鹿火屋」推薦ではない。「貂」に参加していた頃、仲間が直接協会の窓口で入会資格を問い合わせた。そのときの返事が川崎展宏氏の弟子なら資格あり、ということだった。とは言っても当時展宏先生は俳人協会の会員ではなかったが・・。

そんな経緯があって、私もその仲間のお相伴で俳人協会へ入会させてもらたった。第一句集を出す以前のことである。推薦者は当時の俳人協会長の草間時彦氏であった。

うーん、なんとかいい方法はないものだろうか。それで、現代俳句協会はどうだろう、ということになった。直接には知らないが、評論やら、俳句やらの応募という挑戦の場もあるとか。しかも、協会員の推薦があればいいというのだ。

コメント / トラックバック2件

  1. 林 阿愚林 より:

     私は現代俳句協会会員です。2005年にたまたまネット句会で知り合った人が会員でまた同じ千葉県在住と言うことでその人が推薦人です。その時はまず自選句30句ぐらいを推薦人を通じて千葉県現代俳句協会の事務局に提出しました。折り返し申し込み用紙が送られてきて、年会費とか、協会発行の年鑑や協会の過去の歴史みたいな書物の案内が届きました。年会費一万円を送金しそれで手続き終了です。よく月から会誌が届きます。特に会員証があるでもなく。全国大会の案内や千葉県支部の案内などがきます。
     あまり熱心な会員でないのでたまに千葉県の句会に参加する程度ですけど、結社の異なる俳人に出会うのは楽しいものです。
     

  2.  阿愚林さん、いつもご訪問ありがとうございます。
    なんかややこしい世界ですが、自分なりの関り方をすればいいのですよね。

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