豊田都峰句集『土の唄』 2009年11月  俳句四季刊

 1931年生れ 「京鹿子」主宰。第五句集『雲の唄』で、第一回文学の森大賞を受賞している。写実を確実に醗酵させた作品群で、風土詠をゆったりと捉えている。

  山の端の日へ手をあげてゐる案山子
  凩やふと奪衣婆のあたりとも
  獅子舞のまづ大空を噛みにけり
  麦の秋雲は小粒の二つ三つ
  天からのははそ落葉と拾ひけり

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