ときどきフイットネスクラブへ

流行っているんだなー、と感じるのがフイットネスクラブ。次々に新設されて、駅ごとにある。数年前に、入会してみたが、億劫になってしまって結局行かなくなってしまた。その次に岩盤浴のあるフイットネスクラブが出来て、それに申し込んでみたが、あまり心地よいものではなく、これも結局辞めてしまった。

最近、自宅下車駅のフイットネスクラブが月四回コースというのを売り出した。なぜ、運動に拘るかといえば、書くときはパソコン、読むときはとベットの二箇所を往復するだけになってしまい勝ちなので、ちょっと気になっていたのである。四回ときまっていれば通えそうな気がしたのである。

ごく初級のステップ運動に参加してみた。初級といっても結構難しい。うっかりすると足が縺れそうだ。「最初は足踏みだけでもいいですよ」とコーチはやさしい。周りをみるといろいろな人がいる。スリムな若者が多い。体格のいい年配者も、メタボなおじさんタイプの人もいた。

だが太っていても動きはしなやかで、リズムに合せて軽やかなステップを踏んでいる。それだけではない、その服装からプロっぽい。なぜかというとそのパンツだ。六分丈くらいのパンツが、ピノキオが履くズボンのよう。裾線がしっかり膝下で拡がって、それだけでステップが巧そうに見える。

お風呂はとりわけゆっくり入って、マサージ機にもかかってから売店に寄ってみた。みんなが履いているのはこれだな、と思いながら触ってみると、薄くて伸縮性のある素材だ。これなら足も軽くなりそうだと納得した。

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