今月は2日が校正日だったので、意外や早く「ににん」の編集がおわった。編集の最中にいつもびくびくしているのは、途中でパソコンに不具合が生じたときのこと。いままで、そんなことはなかたのだが、周りで故障のためメールが不能などと言われると、不安になる。だからとにかく印刷所に送るとほっとする。
落ち着いたところで、なんとか「ににん」のレイアウトのことを考えなくてはいけない。実はこのことはずーっと気に掛っていたが、忙しいためにやり過ごしてきていた。しかし、10周年記念号を意識するたびに、そのときまでには、なんとか表紙もページレイアウトも、もう少し洗練させたいと思っているのである。
レイアウトをプロにお願いしようと思ったのだが、かなり高額。いや、それが平均的な価格なのだが、「ににん」のような小さな同人誌にとっては高いのである。それに、座談会を企画して、優に「ににん」1号分以上の出費をしたばかりなのである。
今回はとりあえず、表紙の文字を小さくしてみた。それと、評論集のページごとに付してあるタイトルのゴシック体を変えてみることにした。あとの大きな課題は「ににん集・さざん集」のレイアウトだ。活字の本なのだから、ページはあっさりしているほうが理知的な感じがする。だから、レイアウトと言っても、タイトルの置き方、文字の大きさ、それに僅かな線を加えるくらいでいい。
みんなにも、考えてもらわなくては。 「ににん」にも、それに近いデザインの仕事をしている人達がいるので、一年間かけて、練り上げていきたい。 読者の方にもお知恵を借りたい。
みんなで作っていくの、楽しみですね!
センスないけれど、メンバーな気分でいたいと思います☆
春号、楽しみに待っています。
AKIKO さん、ににんの最年少の若さを発揮したアイデアを
頂きたい。
ご苦労さまです。いつもお世話様です。
一茶の里や善光寺に近いところに住まいしていますが、春遅い信濃にもやっと春がきました。水仙や梅が咲き初め、菜の花も今日の暖かさで一本咲きました。
趣味の一つに山城探訪がありますが、葉が茂りはじめる前までが絶好です。
汗を拭き拭き山城探訪をしていて気がつくのは、鹿、猿、熊、カモシカなどの類がすごく増えていることです。木の芽などがすべて食べられているのも見かけます・・・
先日藪の中でカモシカと出会い、しばらくにらみ合って?いました。
ちょっとくだらないことを書きましたが、いつも駄句ばかりですむません。
春号を楽しみにしております。
ご購読ありがとうございます。
お住いは信州ですか。これから楽しみが増えますね。