「俳壇」5月号「草笛」7句から 評者 木野ナオミ
たはむれに吹く草笛の火の音色
〈たはむれに〉は、ちょっと試しにくらいの気持ちだろう。ところがなかなか音がでてこず、額に青筋をたて、顔を真っ赤にして頑張った結果ピーッと音がでた、まさに〈火の音色〉だったと思います。
「俳壇」5月号「草笛」7句から 評者 木野ナオミ
たはむれに吹く草笛の火の音色
〈たはむれに〉は、ちょっと試しにくらいの気持ちだろう。ところがなかなか音がでてこず、額に青筋をたて、顔を真っ赤にして頑張った結果ピーッと音がでた、まさに〈火の音色〉だったと思います。
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