春の雪

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 牛乳にりんごに日々の余寒かな   原石鼎

こんな石鼎句があるが、まさに、今週はじめからずっと余寒とか冴え返るという日々だった。まずは月曜日の連れ合いの退院の日の寒さも格別で、隅々まで暖房の効いた病院にいたものにとっては格別な寒さのようだった。

その翌日は夜の荻窪教室のあとの帰り道も雪混じりだった。
それが今朝は完全な雪景色。「わー」とばかりに携帯カメラに納めて、雪見物にもいかなければと、思い立った。顔を洗いながら、散歩コースの黒目川の景色を思い浮かべていた。

それなのに、朝食後に振り向いたら窓の外の雪景色はほとんど消えていた。
「なんて潔い引き際なんだろう」とあきれてしまった。これでは淡雪ならぬ泡雪である。やはりそれが春というんもんだ、と枝の鶫が言っていた。

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