歌舞伎

このごろやっと自分でネットで観劇のチケットの予約を覚えた。というよりは人を頼りにしていては見損なってしまうことが多いからだ。月曜日ということもあってか、一ケ月前でも席はかなり選ぶことができた。歌舞伎座でもそうだが、二階の一番前の中央の列の右端の席が好きなのである。

二階の一番前というのは人の動きや立ち居が気にならないし、なにより見ることに集中できるのだ。自分と舞台が直結している感覚がある。今回、日生劇場でも同じような席を予約することができた。

歌舞伎十二月公演は『通し狂言・摂州合邦辻』と『二月堂お水とり・達陀』。「摂州合那辻」は今までの歌舞伎の中ではテンポの速い歯切れのいい台詞だったので聞きとり易かった。その割には、何故か、四幕目が違うテンポで場面が遅々として進まない。二幕目の高安館の庭での尾上菊乃助と中村時蔵の踊りが圧巻。

歌舞伎もハイテクを取り入れるようになった。『達陀』では書き割りが映像スクリーンを用いていた。以前から、東大寺二月堂で行われる深夜の行事「韃靼の舞」を見たいと思っているのだが、果たせない。

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