2016年6月9日 のアーカイブ

ににん63号入稿

2016年6月9日 木曜日

毎回のことだが、印刷所に入稿した時の身の軽くなる思いは格別な快感である。
そうして、三か月ごとにしか、メールのやりとりのない三原プリントの新潟さんから「届きました」と返信を貰うと、何だか終わったような気分がする。

それで、散歩がてら孫が好みのアサカベーカーリーのパンを仙台に送った。このパン屋さんはこの土地に住みはじめたときには、既に開業していて、それからずーっと同じ店構えである。「店構え」というと、最近はやりの自分でトレーを持ってパンを選んで買うのを想像するが、このアサカベーカリーは間口も奥行きも小さなパン屋である。

3、4人の客がはいるともう店がいっぱいになって、外で待っているようになる。しかも、中にはいっても神戸屋のような、あるいは石焼釜のあるパン屋のようなお洒落なパンはない。

あるのはあんぱん・クリームパン・チョコレートパンくらいである。あとはサンドイイチとお惣菜パン。だから夕方になると、もうお惣菜パンは二つずつくらいのセットにして安売りしをしている。

ここの人気は食パン、特々上食パンと特上食パン・上食パンというのがあって、高いほどバターが多く入っているようである。最近気がついたのだが、このアサカベーカリーが朝霞以外の地域にもたくさんあるのだ。

ネットでちょっと見ただけでも、埼玉県のいたるとこにあるみたいだが、肝心のアサカベーカリーのホームページがきちんとしていなくて、無欲な感じ。いやそれでも、客が押し寄せるのかもしれない。

我が頭も南瓜も

2016年6月9日 木曜日

明け方に南瓜が床へ転げ落ちたような音で目が覚めた。目覚め際の右目から青い火花が走った。そうしてやっとはっきり目が覚めてみれば、床に落ちた南瓜は私の頭だった。

それから痛いー、という感覚から自ずと床に当たった額に手をやるとなんとなく膨れている。どうしたものかな、と思いながら取りあえず瘤のあたりを冷やしながら、最適な処置をWEBで探したが、特別なことは出ていなかったので、自然治癒するのを待つしかないかなーと思った。

そんな顔を化粧で補いながら、吟行に行き、祝賀会に出席して、埼玉の秩父まで俳句選評のために出掛けた。そうして、カルチャーの俳句教室をこなして、兄弟で法師温泉に行く予定も実行した。さすが、旅先で暖まり過ぎていいものかどうか不安になって、とうとう温泉に浸かりながら髪は洗わなかった。

忙しい予定をこなしてからふと脳外科の前を通ったので、調べて貰うことにした。どうしてそうなったかも、本人も解らないのだからお医者さんも推測するしかない。起きたとたんに脳貧血でも起こしたかなー、などと看護婦さんと話していた。

一応異常は発見できなくて、たん瘤を作った直後でも、1週間経った今でも、顔に流れてきた血液は自然に消えるのを待つしかないという。まだしばらくかかるかなー、といった。

ところが、ところがそれから数日後、たん瘤を作ってから十日くらい経ったころ、まっ黒だった目頭は元の肌の色に戻ってきて、目頭から目尻に移動した血液も薄くなっていた。いちばん気になっていった頬の真中あたりの蒼さも薄れてきた。

血行をよくしたほうがいいだろうと思って通っていたエステ施術の担当者も「まだ14日しか経っていませんよ」、その消え方の速さに驚いていた。よかった。河原に夏草が伸び放題だった。

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