現代俳句鑑賞 筆者 中川康多
蝌蚪の国日の出日の入り響きけり 岩淵喜代子
「俳壇」6月号
作品は「葦舟」の中の一句。蝌蚪には蝌蚪の国があって、その中にもそれぞれ日の出、日の入りがある。その度にさまざまの音を発し響いているのである。作者のユニークな見方に、大いに勉強させあっれる。
現代俳句鑑賞 筆者 中川康多
蝌蚪の国日の出日の入り響きけり 岩淵喜代子
「俳壇」6月号
作品は「葦舟」の中の一句。蝌蚪には蝌蚪の国があって、その中にもそれぞれ日の出、日の入りがある。その度にさまざまの音を発し響いているのである。作者のユニークな見方に、大いに勉強させあっれる。
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